会社情報

企業理念

株式会社オトバンクは、日本文化のさらなる発展を願って創設されました。文化的に優れた国になるためには、バランス感覚に優れること、隅々まで行き届いたバリアフリーを達成すること、思想の厚みを持つことが必要だと、私たちは考えています。

聞き入る文化によって生まれる視覚と聴覚のバランス感覚、目が不自由な人々や高齢者へのバリアフリーの達成、出版文化を促進することで、少しでも日本文化に貢献したい。

オトバンクは、非音楽の音声コンテンツにフォーカスしたサービスを提供する音声コンテンツのプロフェッショナルとして、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人たちへのバリアフリー」「出版文化の振興」を達成し、豊かな社会を創造します。

「聞き入る文化」の創造

今の日本は、ビジュアル中心の社会といえます。中身よりも外見の美しさや面白さが評されます。また、電子メールなどの普及によって、声を聞くことは少なくなり、コミュニケーションは表面的なものに変わりつつあります。

「中身よりも外見」という価値観や、希薄化するコミュニケーション。こうした現状を打開するため、人の話や様々な音をじっくり聞く文化、つまり、「聞き入る文化」が求められています。オトバンクは、「聞き入る文化」を創造し、ビジュアルだけではなく中身も評価される社会に戻したいと考えています。

究極のバリアフリーの達成

今や必需品となった携帯電話の操作から、新聞、雑誌…これらは全て視覚によって情報を入手します。現在のビジュアル中心の社会は、視覚障害者や高齢者といった目が不自由な人たちにとって、非常に暮らしにくいといえます。

視覚に頼らなくても楽しめる音声コンテンツが普及することによって、目が不自由な人たちにとっても暮らしやすい社会が創造される。これがオトバンクが考える、目が不自由な人への究極のバリアフリーなのです。

出版文化の振興

近年、出版業界は不況だといわれています。事実、書籍の売り上げは低下し、若年層の読書離れが深刻化しています。この状況は、良書に触れる機会を少なくし、私たちが守るべき文化を衰退させているともいえます。

より豊かな文化、そして社会を再生し、繁栄させるために、出版文化の振興は重要です。オトバンクは、出版の振興に寄与し、豊かな社会を創造したいと願っています。

役員紹介

代表取締役会長 上田 渉

東京大学経済学部経営学科中退。複数NPO・IT企業の立ち上げ・運営を経て、2004年オトバンクを創業し、代表取締役に就任。出版業界の振興を目的に、オーディオブックを文化として浸透させるべく良質なコンテンツを出版各社と共に創出するため、日々奔走している。著書に『脳が良くなる耳勉強法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『勉強革命!』(マガジンハウス)『ノマド出張仕事術』(実業之日本社)『20代でムダな失敗をしないための「逆転思考」』(日本経済新聞出版社)がある。 

ママチャリで走る経営者の日常―オトバンク会長・上田渉ブログ

代表取締役社長 久保田 裕也

東京大学経済学部経済学科卒業。外資系投資銀行・米系コンサルティング企業・IT・消費財(アパレル)・不動産などの非公式案件から招集を受ける。証券化Structuring分析、外資系メーカーの日本進出支援、LaterStage企業の組織改善、人材戦略構築を主に経験。2007年1月執行役員就任、2月取締役就任、2009年10月より取締役副社長就任、2011年3月より代表取締役副社長、2012年3月より現職。東京大学経友会理事を兼任。現在は各事業を統括。

世界最速への道―オトバンク社長・久保田裕也のブログ

取締役 佐藤 佳祐

最高技術責任者(CTO)。2010年4月に当社入社。開発本部での勤務後、2011年7月に株式会社クロコスを共同創業。2012 年8月、ヤフー株式会社への売却に伴いYahoo! JAPAN グループでの勤務を経て、2014年9月当社入社。開発本部部長就任後、2016年2月より現職。

取締役 新井 成道

最高財務責任者(CFO)。2003年に大手監査法人の新日本有限責任監査法人に入所し主に国内上場会社の監査業務に従事。その後、2009年に会計コンサルティング会社に入社し、IPO、企業再生、M&A業務に従事。2017年2月1日からコーポレート本部の部長として入社し、同月の株主総会にて取締役に就任。公認会計士。

取締役 瀧本 哲史

京都大学産官学連携本部寄附研究部門イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科助手を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて、エレクトロニクス業界のコンサルティングに従事。内外の半導体、通信、エレクトロニクスメーカーの新規事業立ち上げ、投資プログラムの策定を行う。その後、企業再生、エンジェルインベスターとしての活動、京都大学産官学連携センター寄附研究部門准教授を経て、現職。

社外取締役 大島 角盛

常勤監査役 数藤 雅彦

弁護士(第二東京弁護士会)。東京大学法学部卒業、早稲田大学大学院法務研究科修了。司法修習の後、2012年4月当社入社。法務部、管理本部マネージャーを経て、2015年10月より現職。

社外監査役 安田 功夫

アクセス

・御茶ノ水駅 徒歩6分

・本郷三丁目駅 徒歩6分

・新御茶ノ水駅 徒歩9分

・湯島駅 徒歩10分

・末広町駅 徒歩10分

※休日にお越しになるお客様は、正面口が施錠されているため、恐れ入りますが、ビル裏側入口までお越しください。

御茶ノ水駅よりお越しの場合

「御茶ノ水橋口」を出て右手に見える橋を渡り、そのまま直進して信号を渡り、東京医科歯科大学入口にて左折してください。

外堀通り沿いに直進して、順天堂大学病院の入口の手前の路地を右折し、直進すると、本郷通りに当たります。

本郷通りの信号を横断し、左折していただくと、右手側に「御茶ノ水エビヌマビル」がございますので8階までお上がりください。

※「四川料理 欣來」の2軒先のビルです。 1階のMMコーポレーションの看板が目印です。

本郷三丁目よりお越しの場合

「2番出口」より本郷通りに出て右折し、大通りを直進してください。

右手にガソリンスタンドのある本郷二丁目の交差点で大通りを横断していただき、大通りを右手に直進してください。

左手側に「御茶ノ水エビヌマビル」がございますので8階までお上がりください。

※「らーめん雅ノ屋」の3軒先のビルです。 1階のMMコーポレーションの看板が目印です。

会社概要

会社名    株式会社オトバンク ( OTOBANK Inc. )

住所    〒113-0033 東京都文京区本郷3-4-6 御茶ノ水エビヌマビル 8階(受付)

創立    2004年12月28日

代表者    久保田裕也 上田 渉

資本金    171,275,000円

従業員数    30名

電話番号    03-5805-2915 (代表) / 03-5805-2916 (制作)

FAX    03-5805-2917